アートな写真って結局何なの。

久々にこっちのブログを書くなあ、、、   さて、僕は中学生くらいから西洋美術が好きになり、特にパブロ・ピカソ大好きでした。  

「アヴィニョンの娘」を教科書で観た時の衝撃たるや。

image-101   その時からずっと美術が好きで、ピカソのルーツを辿り、はたまたその先に行って、色々と勉強しました。   その中で「写真ってアートなの?」という全くもって出尽くされた感のある疑問が今僕の頭の中の90%を占めていた時代がありました。   前に目黒にあるコスモスインターナショナルで新山清さんの「朝顔シリーズ」のコンタクトシートを見せて頂いたことがあって、   002 あまりのかっこよさと「あ、ティルマンスでこんな写真あった」という想いと、そこにいた写真の知識の巨人たちに「主観主義」というものをベッヒャー夫妻より以前の写真史から丁寧に説明していただいて、 今更「オレ美容師なんです。」とは言えず、脳みそが飛び散ってしまいそうでした。   しかしながら「写真ってすげーな」という想い、 そしてそこで繰り広げられていたのは、 「写真でできることはマン・レイが全部やっちゃってるから、写真の芸術性とかに悩んだりして写真が撮れなくなったりとか、それこそ『あとの(アートの)祭りだよ。はっはっは」とおしゃっていて、なんか大人の階段を登った気がしてしまいました。   で、僕は結構な数の美術家や写真家の友人がいますが、彼らは「日本では作家としてやっていくのは厳しいよ、芸術をわかる人が少ない、っていうか全然いない」と言うんです。   それはまあすごいわかるなあ、と思うし、でもそう言う人の家に遊びに行って、   有名無名関係なく、画廊とかで買った絵画とか、写真家のオリジナルプリントとか、部屋に飾ってる人に会ったことがあまりないのですね。   結局作り手側が「絵飾ろうよ、食卓が華やかになるから、ほら」とか「写真家のオリジナルプリントって語れるところ本当に多いんだ、だから所有する価値があるんだよ、例えばブラッサイとかさ、、、」と相手選ばず空気を読まず、語りまくってたらなんか変わるんじゃないか、と。   そう、「アートを身近に」しない限りそりゃ生きてはいけないよね。作家は。  

でも「アート」なものってべらぼうに高い(と思われてる)し、何で??って感じですよね。

  例えば images-7 こちら、イブ・クラインという画家のれっきとした「絵画」です。   「カラー・モノクローム」なんて言われておりますが、要は単色で塗った、そういう絵です。  

こちらの絵はなんとサザビーズのオークションで7億円くらいで落札されたとか、、、(確か)

  ま、実際僕はこのあたりのイブクラインやポロックやニューマンが大好きなので、わからなくもないのだけれど、 art15_01 (ジャクソン・ポロック) アートに明るくない方は「キャンバスに一色塗って何億だったらオレ(私)にもできるわ!」と総ツッコミ入れたくなるでしょう。   では現在のアートって一体なんなのでしょう。   それは「方法」から「作家のコンセプト」に注目すべしっていうことに変わった、そういうことです。   いわゆる「コンプチュアル・アート」がそのまま「コンテポラリー・アート(現代美術)」と言える、、のか?多分そうです。   例えばこのイブ・クラインの絵も、そもそもこの顔料を本人が作ったものだし(インターナショナル・クライン・ブルーという名前で今もどこかで買えるらしい)、そもそも単色の絵画ってなかったわけ。   ポロックとか、マーク・ロスコとか、その辺も飛び越えて、「青でいくぜ俺は」という気概。 0d40a5e4a645fc6b96e767d64ac0878e (マーク・ロスコ)   小学生とかで「空の絵描いてこい」って言われて青一色で提出する子供がどれくらいいるでしょう。   きっと雲や太陽や謎の生命体を描きたくなるところでしょう。   そう、「青一色」の絵なんかなかった。だからこそみんなは驚く。誰もやったことのないことをやったわけだから。   で、作家自身がそのコンセプトを(例え後付けだとしても)語れるわけですね。   で、この方はもう亡くなっている。もうこの絵画は複製できない。たった一色の絵というある意味アートの歴史の中でも極めて「事件」な作品。   そうなると、青が綺麗とか塗り方がどうとか、そういうことじゃなくて、イブ・クラインがこの絵を仕上げるに至った時代的背景、アートの歴史の中での重要性、そして同じものがないという希少性、そこに値段がつくわけですね。   そう考えたら、お金をたくさん持っているアート収集家が「欲しい」と思うのも納得できますよね。僕は欲しいです。今は買えないけど。   で、前置きが長くなりました。写真ですね。   そもそも写真っていくらでも複製できるじゃん!っていうことなのですが、   まず「売る写真」にはエディションというのがつけられます。シリアルナンバー的な。例えば「この写真はエディション5ね。」と決まったら、5枚しかプリントできません。   なぜなら同じものが500枚流通してしまったらその1枚の価値はなくなり、値段がつかなくなるからです。   「でも絵と違って写真は撮るだけ。そんな高い値段がつくのはよくわからないなあ、、」   うん、じゃあこの写真を見て欲しい。 CgFBJpPUAAEzMs7 ライアン・マッギンリーの、正真正銘「写真」です。  

多分これって、絵で表現した方が遥かに簡単にできそうな気がしませんか?

  雪山のでかい氷柱に裸の人間が登って行ってるんですよ。とんでもないアイデアでとんでもなく作品のためにリソースを割いている。   しかしすごいですねえ。人が写ってなかったらまあよくある壮大な自然の写真なのに、ちっさい人が写っているだけで見方が全然変わる。   例えばこの写真のオリジナルプリントが世界に1枚しかなくて、撮った人はアメリカで最も重要な写真家であるライアン。この写真を飾る部屋を想像してみてください。最高でしょ。   希少価値があるから値段が上がる。まさにキャピタリズムの最たるものですね。それを小馬鹿にしてアートにしたのがアンディ・ウォーホルやヨーゼフ・ボイスですが、またこの話は長くなるので置いておいて、、、   そして最後に紹介したいのが、

リチャード・プリンスです。こんな人。

met museum Richard Prince Untitled cowboy ちなみにこの写真は、タバコのマルボロの広告を写真に撮って、それの文字だけ消して作品として発表したわけなんですが。   いや、パクリやん。てなりそうなもんですが。   まあ実際に訴えられて年中裁判やっているような方ですが。   まず考えとして、ビルとかにかけてあるでっかいビルボードとかのポスターってあるじゃないですか。   で、空を見たくて見上げたらそれが目に入ることってありますよね。見たくないのに。   こっちは見たくないのに勝手に目に入ってきたものに著作権なんかあるのかよっていう、そういう話で。   つまり写真のうまさとかそういう話じゃなくて、著作権っていうものとか、既存のイメージを操作することでアートにしちゃう、しかもそれはアンディのようなシルクスクリーンではなく、写真で。   だからめちゃくちゃ頭良いのですね。今でいう「ネットを荒らす」みたいな、炎上的な感じ?かなあ?   そうやって「資本主義とアート」みたいなものに一石を投じた問題提起そのもの。そういう写真なんです。   それってさっきの青一色のイブ・クラインと同じ。アート収集家は欲しがりますよね。  

その作品自体が「事件」なわけだから。

  そしてこの手法って音楽のサンプリングってことだし、シュミレーショニズムっていう話なんですが、   もう書く体力と脳がなくなってしまったのでやめておきます笑   では。        

【お花シリーズ】インスタ爆発中の能見でお花撮りました。

こんばんは。もうすっかり寒くなってきまして、

 

朝毛布にくるまりながら2度寝を5回くらいする季節になりましたね。

 

フィルムカメラ美容師の新田でございます。

 

今回は、だいぶ久しぶりの【お花シリーズ】の撮影です。

 

まずはモデル

 

まずモデルが決まらなければ話になりません。

 

僕のようなアラサーのおっさんでは仕方ないので、ちゃんと可愛い人にお願いします。

 

今回は

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「佐々木希に似てんじゃねー?」的な感じで一気にインスタフォロワー10万人。

 

マユチカンこと能見真優華。

 

そしてこのマユチカンに似合う花を探して行きます。

 

花探し

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だいたい1時間くらいとにかくうろうろしながら、頭の中でデッサンを繰り返してイメージを沸かせます。

 

そして途中でめんどくさくなって「えいっ」と買ってきます。

 

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今回はピンクのアンスリウムをメインに考えました。

 

なんとなく似合いそうだな、的な。

 

そしてサブにカーネーション2種類。

 

脇を固めるのは千日紅、セロシア、かすみ草、プラチナブルー、ドラセナです。

 

順序としましては、

  1. まずモデルに似合う色合いを考える。
  2. 実際に花屋に行って一番似合いそうなメインの花を決める。
  3. メインを引き立たせるサブを決める。
  4. メインとサブの間を埋める花を3、4種類選ぶ(今回は色味と質感両方重視)

こんな感じで一個一個足し算で考えて行きます。

 

ヘアメイクをする

【お花シリーズ】は仰向けの状態で真上から撮るため、実は花の配置と同じくらいメイクが大事です。

 

特にベースの作り方。ファンデーションで3色、さらにハイライト等の骨格補正もがっつりやっています。

 

単純に仰向けだと下に筋肉が下がりますから、どうしてものっぺり撮れがち。もし仰向けでうまく撮れない方はメイクが問題かも(仰向けで撮る必要がどういう時にあるかわかりませんが笑)

 

そして出来上がったのがこちら!!

 

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伝わりますでしょうか、、、我々の気合が、、、!!

 

嬉しいことに

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たくさんの方に見て頂けたようで、、とても嬉しいですね!

 

しかしながら

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自撮りの方がいいねが1000以上多いという笑

 

今年もあとわずかですが、2016年ラストを飾る【お花シリーズ】を計画中です。

 

乞うご期待!

 

ohana love.

【しばし保存版】新田的オススメフィルムカメラとフィルムはこれだ!!

こんにちは。

 

最近美容師さんやモデルさんから

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ですのであくまで僕の主観ですが、色々紹介していきます。

 

まずは、

「俺の初めてのフィルムカメラ」

Nikon FM10

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これに50mmのマニュアルの単焦点。これがまずは一番いいと強く信じております。

 

レンズと一緒に揃えても中古で3万円くらいで手に入ります。

 

いわゆる「オートフォーカス」がないので、

 

ピントも露出も全て自分で決めなければいけません。

 

のでまあ速写でスナップとかは全く不向きですが、じっくり大切に撮るにはむしろ最高。写真を撮るってこういうことか、と再認識できます。

 

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このあたりの写真はFM10です。ピントの甘さがご愛嬌。

 

のちにフィルムのことも色々書きますが、こちらはポジフィルムで撮っているので色がべったり目。

お次は、、

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今でも中古市場で大人気。

あのティルマンスも荒木さんも使ってる

CONTAX T2

 

いわゆる高級コンパクトカメラというやつですね。前にもblogにも書きましたが、実はフィルムカメラは、一眼レフよりもこう言ったレンズとフィルムが近いカメラの方が綺麗に撮れたりします。

 

しかもT2のレンズはツァイス。超優秀です。まあ写るよ。

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去年北海道に持って行って、ちょっと特殊なフィルム入れて遊んでおりましたが、吹雪の夜にフラッシュ焚いて空に向かって撮りまくってたら、

普通に壊れました

その後撮った写真は

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このようにどこにもピントが合わなくなってしまいました。これがこういうカメラの弱点です。ファインダーで覗いてる時は確認できない。

 

ま、そもそも壊れたから関係ないのか、、でも本当にいいカメラだからオススメ。

 

最後は、、

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荒らしてなんぼのハーフカメラ

オリンパス Pen EED

 

ハーフカメラとは、一枚のフィルムに2枚写真を撮れる素敵なカメラです。

 

しかしながら、その分精度が半分になるので、荒れた写真になりやすいです。でもそうやってちっちゃく撮った写真をめちゃくちゃでかく引き伸ばしてノイズのような粒子感も込みで作品にする、というのは昔も今もありますね。

 

ハーフカメラは普通に構えると画面が縦画面なので縦位置の好きな人には向いています。36枚撮りフィルムだと80枚近く撮れるので、ついデジカメ感覚でパチパチ撮ってしまいます。

 

僕が使ってるハーフはこれではないのですが、、

本当1年半くらい前に買った時は誰も知らない謎のカメラだったのですが、だんだん流行ってきているようで、

しかも新品など存在しない代物なので、ヤフオクとかでしか買えないレアなもの。欲しい人が増えれば当然値段が上がるし、数も減る。

 

ですので僕が使ってるハーフカメラは内緒です笑

 

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縦構図か横構図かの選択。

 

それだけで2枚つながるからすごく面白みが増しますね。

 

それでは、次はフィルムを、、、

 

film love.

 

 

新作「You know what I mean?」

こんばんは。

 

先日、最近インスタで人気大爆発の @nyon514 とロケしてきました。

 

ロケ地は昔僕がサーフィンしによく来ていたビーチです。

 

今回のモデルさんは、いわゆる「フェミニン」な感じが多い方なので、

 

クラシカルに、そしてクールに、という感じで、少しでも笑ったらシャッター切らないからね、と脅してからシューティングに入りました笑

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多分、普段この娘のインスタとか見てる方からすると、

 

「全然いつもとイメージが違う!」

 

と感じてくれると思います。

 

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今回は全てネガフィルムで、ハーフで撮ったのも入れて合計4本撮りました。

 

36枚×4本だから、130枚くらい、、僕にしては相当いっぱい撮りました。

 

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最近、すごくいい時代になったなというか、

 

本当、1年前はフィルムで撮るっていうと「すぐデータ見れないの嫌」とか平気で言ってくるやついたりしたけど笑

 

今はフィルムで撮るっていうと逆に喜ばれます。

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もちろんデジの方が圧倒的に解像度は高いから、綺麗には撮れるんです。

 

しかしながらファッションとかメイクとか、映画の世界もそうですが、今は世界中で「90年代ブーム」です。ちょっとファッションとか勉強してる人ならわかりますよね。

 

で、90年代はエディトリアルがほぼネガフィルムのプリントだったから、やっぱりその雰囲気出すのに、デジだと難しいですよね。綺麗すぎちゃって。

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例えば古いレコードで聴いてた曲ですごく好きなのがあったとして、昔だとプツプツ、プツプツとか音がするじゃないですか。あれ込みで「素敵」だと思うんです。

 

だから変にリマスターされるとすごい引いちゃう。何もわかってねーなって。

 

ネガフィルムって、反転して現像されるじゃないですか。多分あの現像済みの茶色いフィルム、見たことみんなあると思うんですけど。

 

それをまたプリントとかデータにするとき反転するわけで、そこで一個フィルターかかってるというか、だから生々しくないんですよね。

 

そこが今の人は「おしゃれ」って感じるところかも。

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ちゃんと考えて撮ればヘアもメイクも服もわかる写真になる。

 

でもデジと同じ考えでフィルムで撮ったら絶対デジには勝てないと思います。

 

逆光気味で撮るとザラザラになりますし、恐ろしくシャドウ部分が緑被りになったりもする、、デジだったら絶対ないし、もしそうならすぐ確認して違う場所で撮りますよね。

 

でもその分鍛えれらる面はすごくあります。僕は現像代とか全部自腹でやってるからお金かかって大変だけど、、その分自分的にも納得できる質感になるし、モデルさんも喜んでくれて写真をいっぱい載っけてくれて、

 

こういう本格的なフィルムブームになる前からやってたから、なんとなく目立てて、セミナーのお仕事なども定期的に頂けたり。

 

ま、使った経費考えたらまっっったくペイできてないけども。

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でもそういう「作家的な思考」は常に持ち続けていたいですね。

 

続く。

 

One love.

 

目頭に赤シャドウ成功パターン

こんばんは。

 

最近「赤シャドウ」が激アツですね。

 

基本的には、

 

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このように目の下の外側に乗せるのが、

 

似合わせやすくて、なおかつ目立つ使い方ですね。

 

しかしながら、

 

目頭に使いたい、、

 

で、色々やってみて、

 

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目頭の骨格がくぼんでいる部分に、グラデーションで入れると可愛いかも。

 

やっぱりアイホールにがっつり乗せるとぶん殴られた感じの顔になりがちなので、

 

センスよくポイントで入れるのがいい感じ。

 

Chao!

フィルムのリスクを楽しんじゃう

どうもこんにちは。

 

ハロウィンは現像済みフィルムを全身に巻きつけて出勤します。

 

さて、僕が使っているカメラは「レンジファインダーカメラ」というもので、

 

「一眼レフ」とは違います。

 

どう違うかと言いますと、

 

一眼レフは単純に見たまま撮れますよね。それはカメラ内部に鏡があるから、それを見て確認しているのです。(今はデジでミラーレスなんてものもあるけれど)

 

しかしレンジファインダーカメラというのは、鏡がありませんので、覗いた絵がそのまま撮れるかといえば、違う場合もあります。

 

一番多いのは、「ピンボケ」です。

 

まあ数値とかを確認すれば防げるっちゃ防げることではありますが、、、

 

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こういうの撮った後に気付くんですよ。

 

現像戻ってきた時に。ま、もう慣れてるんで大したショックもないですけどね涙涙

 

いやだったら一眼レフ使えばいい話、、、とは簡単にはいかないのです。

 

単純に軽くて軽快に使える、という利点と、

 

あとは僕が使っているツァイスの広角レンズの描写が好きなのと、

 

一眼レフよりレンジファインダーや高級コンパクトカメラの方が綺麗に撮れるんです(諸説)

 

なぜかといえば、

 

「レンズとフィルムが近いから」なんですね。

 

一眼レフは画像をフィルムに焼きつける瞬間に鏡が上がるので、ちょっと一個手間みたいのが入る。

 

ティルマンスとかヨーガンテラーとか先日紹介したウィズボウスキーもコンタックスのコンパクトかレンジファインダー。

 

それはやっぱり、「軽いし、写りが綺麗」だからだったりするでしょう。(もちろん他に理由があると思うけど)

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例えばこれとか。

 

f16で思いっきり絞って撮ってます。

 

髪の質感とかクッションの毛の質感が半端なく綺麗です。普通に35mmのネガです。しかもフジの一番安いやつ。

 

リスクある道具で緊張しながらやる、というのはなんとも楽しい。

 

one love.

 

 

あまり詳しくない方に贈る「知っておくべきフォトグラファー」新田主観選抜vol.9 個人的に今一番好きな作家編

こんにちは。

フィルムカメラ、というよりフィルムを愛している新田です。

 

さて、久しぶりのこちらのシリーズです。

今回紹介したいのはこちら。

Lukas Wierzbowski 

です。

ウーカシュ・ウィズボウスキー と読みます、多分、、笑

 

ポーランド人で独学で写真を学んだという彼。僕と同い年(くらい)です。

では写真をご覧ください。

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僕は最初彼の写真を見たのは、イギリスのファッション誌「Lula」でした。

 

フェミニンな感じの写真が多いLulaの中にあって、かなり目を引きました。

 

サッセンぽいシュールなポーズに、(おそらく)35mmのネガで撮っていて、暗い部分の緑被りがなんとも好き。

 

日中シンクロなどもして、いい感じの違和感を観る側に与えてくれます。

 

あとは色使い。こちらもサッセンの影響を見て取れます。

 

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しかしサッセンは今や広告の分野で大活躍。

 

いずれはイネスのようになるのでしょう。。

 

しかしウィズボウスキーは完全に作家タイプな感じです。写真集が楽しみな写真家。

 

基本的に友達とかを撮っているみたいなので、ティルマンスぽさも感じる写真も多いです。

 

しかしながらサッセンもティルマンスも、人が写っている写真はその被写体の表情やポージングが記憶として残りますが、

 

ウィズボウスキーは人の印象があまり残りません。

 

なんというか、、写真の中にはびこる低めのテンションとか、ポーランドという僕にとって全く身近でない国を、少しだけ近づけてくれるような、

 

古本屋で見つけた、知らない国の絵本のような、写真を取り囲む全体像が心に残ります。

 

日本の「わびさび」にも通じそうな、彼の写真。

 

カルチャー誌のインタビューで、「荒木経惟が好き」と語っていたので、なんとなく通ずるところがある気がします。

 

今日は夜から写真の大先生のワークショップ第3回目です。初のスタジオ演習。気合い入ります。

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one love.

 

 

可愛い髪型研究会vol.12 in 名古屋ナプラ 総括part2

可愛い髪型研究会vol.12 in 名古屋ナプラ 総括part2 です。

 

第二部は少人数制で、それぞれ連れてきて頂いたモデルさんをヘアメイクして頂いて、撮る、というところまで僕がちょこちょこ口を挟ませて頂きながらやっていくという内容です。

 

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僕が感じたことは、この一部二部制というやり方でもう3年ほどセミナーやらせて頂いていて、

 

主に東京が多いわけですが、

 

「む!名古屋レベルたけえ!」というのが正直な感想です。

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もちろんそれぞれレベルに開きはありましたが、いい道具持っているし(自己投資が半端ない)、

 

終わり際に「新田さんが使っていたコスメ帰りに買っていきます!」という方もいらっしゃって、

 

「負けてらんねーなこのやろう」と強く思いました。

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同行してもらったアシスタントもいい刺激になったのではないでしょうか。

 

東京の中心地でやっているなんて大したプロップスではなくなった。

 

とにかく必死で頑張って自分の武器となり得るものを見つけて、それを毎日研ぎ続ける。

 

それこそ「苦労する甲斐のある道」ではないでしょうか。

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セミナーをやらせて頂いて、

 

いつも刺激を受けるのはやっている側だ、とはよく言う話で、僕も毎回そう思います。

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皆さま熱い気持ちをありがとう。

 

そして

 

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一部二部が終わりおじいさんのようになってしまったオレと仲間たち。

 

セミナー一回やると5歳くらい老けます。そのくらい出し切ってしまいます。

 

そしてそして

 

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締めはひつまぶしで。

 

キテレツ子もご満悦。

 

ちゃんとブルーアッシュで染めたよん。

 

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ではまた会う日まで。

 

one love

可愛い髪型研究会vol.12 in 名古屋ナプラ 総括

こんにちは。

 

先日ですが、

 

ナプラ名古屋スタジオにてセミナーの講師をやらせていただきました。

 

なんやかんやでこういった受講生が50人規模のセミナーはもう12回目(くらい)、、

 

本当にいつも感謝です。

 

さて、ほぼほぼ全員が名古屋は初めてです。

 

今回のチーム新田。

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今回はオレに加え、

 

モデルはキテレツ子。

 

アシスタントは我がサロンrobinのセルライト小杉と、

 

57unionを共に主催しているおっきーのサロンのスタッフ、笑福亭ぺんぺん丸です。

 

さてさて早速到着して、キテレツ子が早速やらかしました。

 

スタジオで準備中、コーヒーが飲みたくなってレツ子ちゃんに買いに行ってもらったのですが(モデルに買いに行かせるオレもどうかと思うが)

 

まさかのお盆にグラスというウェイトレススタイルで持ってきて、

 

「??!!」ってなってたら、

 

「テイクアウトって言うの忘れて、でもまた作り直してもらうの悪いからこのまま持ってきちゃいました〜〜〜」

 

これで場が羊だらけの動物園くらい和んだのは言うまでもありません。

 

この出来事から、言動があまりに奇妙キテレツなので、キテレツ子というあだ名になりました。

 

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まあまあシュッとしてるんですけどね、、おもろい。

 

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さて一部はA/Wのトレンドメイクとヘアとファッションの考え方とどう落とし込むのか、という提示ですね。

 

せっかく来ていただいた方に申し訳ないので、詳しい内容は一切書きませんが、

 

受講された方で何かご質問などありましたらfacebook経由でも結構ですのでメッセージくださいね。

 

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実際にシューティング。いつもの通り、撮ったのは5枚ほど。

 

でもなぜその枚数なのかとか、

 

アートワークとコマーシャルをしっかり分ける考え方とか、

 

伝わっていただけたのであれば幸いです。

 

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普段は35mmのフィルムで撮っていて、セミナー等すぐに見せなきゃいけない時限定でデジを使っていますが、

 

そのデジで撮った写真をphotoshopを使ってネガフィルムで撮った風に加工する方法などもお見せしました。

 

現代のテクノロジーを使って、絵を完璧にするためにいじりまくるのは個人的に超アリだと思っています。その先の目的やゴールがきちんとしているのであれば。

 

そしてここから二部の受講生の方々の実習に続きます、、

 

Chao!

奇跡の9.23

こんばんは。

 

本日、奇跡が起こりました。

 

オレが写真家の中で一番尊敬していて、初めて「この人になりたい!」と思った人が、

 

20名限定でワークショップを開講するという、、しかもスタジオ演習でガッチガチのプロのファッションフォトグラファーの方のライティングが見れて、教えてもらえて、手ほどきして頂ける。

 

行きてえ、、、

 

そう思ったが、募集要項には「プロのカメラマンに限る」と。

 

0.00001秒ほど躊躇したけど、「オレは写真の仕事でお金を頂いている、オレはプロだ!」と思い、

 

ソッコーでメールを送り、ポートフォリオを送った。

 

もちろん自分は美容師だ、と最初に書いた。

 

結果は9月19日だった、はずが、

 

応募があまりに多かったのか、22まで伸び、

 

さらに、

 

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マジで蛇の生殺し。

 

倍率何倍なんだよ、、、しかしながらこちらの講師の方はマジで世界レベルの作家タイプのファッションフォトグラファー。

 

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最近だとこのカバーとか、

 

TOGAのルックはほぼこの方が撮っているし、、

 

なんかもうこんなすげえ方に自分のポートフォリオに目を通してもらっただけでもありがたいんじゃん。

 

まあ無理か。なんて諦めていたら

 

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マジか

 

マジなのか

 

マジなのカーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ヤバスギル

 

選んでくださった関係者の方に大感謝。

 

そしてこのワークショップに通わせてくれる会社に超大感謝。

 

しっかりやって、最強のカメラ美容師を目指します。

 

One Love!

 

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